小さなころ

「敬老の日」と言えば幼稚園や小学校の図工の時間に似顔絵を描いたり手作りの小物をプレゼントをするのが恒例行事でした。

しかし大人になってからは、直前やその当日に新聞やテレビのニュース、またはデパートや通販の広告などを見て「ああ、今年もまたこの季節か」と思うくらいのことになってしまうことが多いでしょう。

「私は老人じゃない!」
そんな大人の世代にとって、例えば80代以上の祖父母世代に対してならまだしも、昭和の時代と違う現代の60代、70代はパワフルで元気、おしゃれにも気を遣って若々しい人が多く、子供から「敬老の日だから」と言われても「まだ早い」と固辞されることもあるでしょう。

そこで、堅苦しくいかにもお伝えする贈り物より、日常のいろいろを込めて贈ってみる。

手先が器用な場合なら、なにがしか完全物、また、それほど自信がない方の場合には、添えるカードを寄せて、ちょっと豪華にデコレーションを施してみる。

写真のフォトフレームは?

また、家族みんなのお気に入りの写真をレイアウトしたフォトフレームなども、リビングに飾って眺めてもらえたら、きっと送った側の自分たちも嬉しくなることでしょう。

こんなふうに、ちょっとした工夫次第で、相手方により一層喜んでいただける。

さらに、素材や色遣い、好みが解っていたら、きっと喜ばれるはず。

中学生でもできる!簡単!

例えば日用品として、いつも使ってるのよりふかふかしたタオルにイニシャルの刺しゅうを入れてみるとか、似合いそうな色合いの靴下を手製の巾着に入れて渡すとか、好きなワインにゴージャスなラッピングを施してカードを添えるとか。

お店で購入してきたよりも、ずっと気持ちがこもって楽しそうなはず。

とても温かいことですね。

温かい心を広げよう!

もしお子さんがいたら、お子さんは重さや温かさを、親の姿や行いから肌で感じる。

その想いの輪は、いつか年齢を重ねたら、お子さんから温かいプレゼントを受け取ることにつながるのでは。

そんな大きなパワーが、静かにあります。

今は形態が多様に変化してきています。

二・三世代同居のな居住〜核家族の高度経済成長期。

それからも久しく時間が経過し、シングルマザーやシングルファーザーと子供たち、そして結婚・非婚問わず単身者世帯が増加して、以前のような一見画一的な社会の様相とはだいぶ様変わりしてきています。

よって、例えば幼稚園や保育園などにおける父の日や母の日に描く似顔絵を、限定的な課題にせず「大切な人の絵」を描くのだと対象を抽象化したり、と言うように、過剰なほどともいえるいろいろな気遣いを要する時代になってしまったようです。

しかし、敬老の日というのは、自分より年長のご高齢の皆さまに対して敬う気持ちを表す日ということで、わかりやすく感謝を伝えましょう。

カテゴリー: 行事

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